ボストンラウンドの丸メガネです。シェイプはラウンドとしてもボストンとしてもやわらかめですよ。
リムはアンダーのみセル巻きという個性的なスタイルです。そしてもうひとつ、"縄手"と呼ばれる仕様、
耳を掛けるところのグルンと丸まっている部分です。巻きつる、ケーブルテンプルとも呼ばれていています。
縄手式メガネは明治初期にはすでに作られていたそうで、いわゆるクラシックスタイルとも言えます。
見た感じホールド感はありそうだけど耳の裏が痛くなりそうな気がするかもしれませんね。ご安心ください。
この縄手はバネのような弾力と柔軟さを持っており、それぞれの耳の形の合わせて掛けていただけるようになっています。
縄手は繊細なパーツなので専門で扱える職人さんももう数える程だそうです。
デザインは「丸メガネもいいね。トライしてみようかな」と思わせてくれる懐と
思いっきり雰囲気を変えてくれる個性を持ち合わせています。
■伊達メガネ用レンズについて
フレームにはあらかじめ型崩れを防ぐために、透明なアクリル板が装着されています。
当店では、クリアな視界と眼の保護のために伊達メガネ用レンズへのお入れ替えをおススメしています。
ご希望の場合は、
「度なしレンズページ」よりレンズをお選びいただきフレームと合わせてご注文くださいませ。