GLCOから同じく巻きセルフレームのメガネフレームとしてリリースされているボストン型の"Wilson"に対し、
レンズシェイプがほぼラウンドの丸メガネタイプでサングラスとしてラインナップされているのがHarrisonです 。
細いメタルフレームに極薄のプラスチックを丹念に巻きつけた仕様で、高い技術を要するフレームです。
メタルフレームのインテリジェンスな要素とカジュアルで柔らかい印象を与えるラウンドシェイプとの組み合わせは
大きなトレンドとも言えます。また セル巻き以外にも”ツーブリッジ”も魅力のひとつです。2本のブリッジが
全く違うデザインというところがポイント高いですよね。蝶番メタルパーツひとつをとっても
アンティークゴールドとシルバーのコンビネーションというディテールのこだわりも見逃せません。
小さいラウンドはイギリスの最もクラシックなデザインのひとつで、もともと視力の出ない人に配られていた
健康保険フレームだそうです。それがデザインソースであり、GLCOが現代的にアレンジ、
ディテールの再構築をしたものがこのHarrisonというわけですね
■伊達メガネ用レンズについて
フレームにはあらかじめ型崩れを防ぐために、透明なアクリル板が装着されています。
当店では、クリアな視界と眼の保護のために伊達メガネ用レンズへのお入れ替えをおススメしています。
ご希望の場合は、
「度なしレンズページ」よりレンズをお選びいただきフレームと合わせてご注文くださいませ。